高江の声

チューマ

2008年07月01日 20:04

やんばるの森の中に 米軍のヘリコプターが離発着訓練するための ヘリパッド建設が進んでいる

稀少野生種の ノグチゲラなどの繁殖期にあたるため 一時ストップしていた工事が再開され始めたようだ



新たに配備される予定のオスプレイ


以下 3日前に書かれた高江に住む 4人の幼子の母の言葉をコピーしました


「あと3日で、7月になります。

暑さがだんだん厳しくなってきて、去年の炎天下の座り込みを思い出します。

あと3日で去年みたいに、また生活がひっちゃかめっちゃかになってしまうのだろうか、と

不安が胸の奥底に石みたいにずっしり重くあります。

なにが起こるんだろう、と怖くもなります。


工事とめ切れなくてヘリパッドができあがっちゃったらどうなるんだろう。

今飛んでるへりの距離感でオスプレイが訓練飛行をしたら

高江には住めない。

オスプレイはもう実践配備されているそうなので

もちろん性能はよくなって昔ほど事故を起こさなくなっているでしょうが

軍用トラックが3台乗る大きさには変わりはないのだから

今のヘリでも低くて怖い威圧感と今でも頭がしびれる重低音がオスプレイになったら

はーもう、基本的人権ってなんね、って感じだ。

ただ、静かに暮らしたいだけなのに。」



美しい癒しのクニ オキナワのカゲに隠れた現実です

「やんばる東村 高江の現状」
http://takae.ti-da.net/

どうぞせめて知って下さい


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